はじめまして、モッチとヒッツです。
ボディ剛性と空力について書いてます。
ボディ剛性については、よくここまでやってくれたと思ってます。
コンパクトボディでボディが強い車、空力を意識した車がここにあります。
フィット3の完成形ともいえる素晴らしい車に仕上がってます。
フィットハイブリッドのボディ剛性
ちょっと前にフィットの前期RSのCVTに乗る機会があって、けっこう剛性があるなと思ってました。
比較対象としてFD2シビックと比較してもフィットのほうが剛性がある感じ。
なんでFD2シビックかというと、前の車がFD2シビックで5年以上乗ってた経緯があるから。
車の大きさも違えばパワーも排気量も違うので一概に比較はできない。
また、時間が経っているのでボディそのものが弱くなっているかもしれない。
だが、ステアリングから伝わる車の動きかたでみた場合、この後期型フィットハイブリッドSホンダセンシングのほうがいいと思う。
フィットみたいに比較的 背が高い車でもここまで剛性が確保される、メーカーしかできない。
この手法はタイプRそのものじゃないか。
車に乗ればボディ剛性の違いが分かります。
フィットハイブリッドの空力
空力に関してはフロア下にカバーがついてます。
ハイブリッドになり燃費向上のため、ここまで効率化しないと燃費が上がらない...かどうかは分かりませんが。
さすがにマフラーやセンターパイプには付いてませんがそれ以外のとこにはカバーが付いてます。
低速ではそれぼど感じませんが、高速域になればかなりの違いを体感できます。
フロア下のフラット化を実現するだけでダウンフォースが発生します。
車高を下げればその効果は絶大です。
この後期型、前後のバンパーが変更されている。
見たら分かりますがかなり空力を意識した作りになってます。
フロントバンバーはタイプRみたいな雰囲気になっていて、なおかつカナードが付いてます。
またリヤに関してはディフューザー形状になっています。
今時の車ってこれが当たり前なのか。とも思ったのですが もの凄くダウンフォースに貢献しています。
メーカー純正でここまでやっているのはなかなか見ません。限定車だったらわかるのですが、それだけ力が入っているのですね。
こっちの記事もあわせて読むと さらにわかりやすいです
www.mottitohittu.xyz
こんなこともやってます。よかったらみてください。
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