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水冷PCのメンテナンス 液体交換が簡単になる水冷PC作成方法

はじめまして、モッチとヒッツです。

水冷PCについて書いてます。

水冷PCの液体の抜きかた、液体の交換をどうやってやるのか本当に悩みました。

私なりの答えは、クイックリリースの継ぎ手を使い、ホースだけ取れるような水冷PCの作成が最適と判断しました。

この方法なら、スムーズに液体交換できます。


情報が少ない本格水冷PC

本格水冷PCをやってた頃、一通り組んでしまいリザーバーから液体を注入する。

空気も抜け、観賞にひたる...がここである疑問がわいてくる。

メンテナンスはどうやってやればいいのか?

普通のPCならば、全部外して清掃すれば問題ないのだがここでいうメンテナンスは、この液体をどやって外に出すのか?

ずっと悩んでいた。

試行錯誤の結果、見えてきたもの

最初の頃は、停止させたときに、ホース内に空気の部分があったので、そこをハサミで切ってなんとか液体を外に出していた。

この方法は、必ずといっていいほど液体があちこちに飛びちります。

でもこんなことを毎回毎回やってられない。


なんかいい方法はないものかと調べた。

ネットでいろいろ見てたら、リザーバーから近いところにバルブがついてた。これで液体を抜くのか。と思い試す。

たしかにバルブから近いところの液体は抜けるが全体的には抜けてない、うまくいかず。

クイックリリースの存在

ふとネットで海外の水冷PCを見ていると水枕の継ぎ手の部分とホースが脱着式になっているものを発見、これはと思いネットショップの水冷パーツを見てみるとあるではないか。

継ぎ手の脱着式
クイックリリースと書いてあった。

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これがメスのパーツ
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こっちがオスのパーツ

パーツ自体かなり高額だったが、これを付ければメンテナンスが飛躍的にやりやすくなる。と思いきって購入した。

実際取り付けて、思ったとおりホースだけがすべて取り外し可能になり液体の交換がほんとに楽になった。

液体が入ってる状態でホースを外しても液体が一滴も漏れないのは革命的ですね。


実際に作成したときの注意点など

私が過去 作成した水冷PCは、VRAMまで水冷可していたのでホースの取り回しには苦労しました。

継ぎ手の部分が長くなり、角度を緩くしないとホースがつぶれてしまうので必然的に大きなケースも必要でした。

それでコルセアの一番大きな900Dというケースで運用してました。

いろいろやってきて、お金も使ってきましたが作成してるときは楽しかったです。

今から本格水冷PCを始めるかたの参考になれば幸いです。



クイックリリース ここから購入できます
https://www.oliospec.com/smartphone/list.html?category_code=ct582


私が参考にしたWebサイト
https://www.coolinglab.jp/



こっちの記事もあわせて読むとPCのことがさらにわかりやすいです
www.mottitohittu.xyz

www.mottitohittu.xyz