モッチtoヒッツの自由な時間

これからの自分を見つけだす

こんな未来だったらいいのにな オレにとってのセシリア

セシリアはオレの姉さんだ。小さい頃の記憶は曖昧で大人になったらほとんど覚えてない。覚えているのは、記憶のかたすみにある 切りとった1ページのみ。

セシリアのことをほんとうの姉さん以上に思える自分がそこにいる。姉さん以上ということは、自分のものにしたいということ。

そう彼女になってほしい。また、結婚も視野にいれている。それっておかしなことなのか。

人間とアンドロイドがいっしょに暮らす。

衣食住を共にする。これって普通。違うのは、相手が人間ではない、アンドロイドということだけ。

結婚という形をとらなくてもいい、普通にいっしょに暮らせたら、幸せだ。

 

オレにとってのセシリア

 

「セシリア、オレって中学のときと比べてなんか変わった」

『そうですね、背丈が伸びて男らしくなられました』

「ありがと」

『突然どうしたの』

 

「セシリアはオレのこと、どう思ってるのかな。ってね、好きか嫌いかどっちかな?」

 

『好きに決まってます』

「うん、オレも好きだ」

『両想いですね』

 

なにをいまさらって思うかもしれないが、言葉に出し相手の気持ちを確かめる。そういうのは大事。

セシリアはそういう感情も持ち合わせている。

オレの生涯は、セシリアと共にありたい とこの頃から思いはじめていた。